奈良を代表するお寺の一つで、中国(唐)から来日した高僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が開いた寺院です。日本に正しい戒律(僧侶の守るべき規則)を伝えたお寺として知られています。
所在地:奈良県奈良市五条町13-46
宗派:律宗(りっしゅう)の総本山
本尊:盧舎那仏(るしゃなぶつ)・国宝
開基(創立者):鑑真和上
創建:759年(天平宝字3年)
奈良時代、日本には正式な戒律を授けられる僧が少なかったため、中国・唐の名僧である鑑真が招かれました。鑑真は来日のため5回も失敗し、その苦労の中で失明しましたが、6回目の挑戦でついに日本へ到着しました。
その後、奈良の新田部親王の旧宅地を与えられ、759年に唐招提寺を創建しました。ここは戒律を学ぶための修行道場として発展し、現在も律宗の総本山となっています。
① 金堂(こんどう)
唐招提寺のシンボルです。
奈良時代の建築が現存する非常に貴重な建物で、堂内には本尊の盧舎那仏坐像や薬師如来立像、千手観音立像などが安置されています。
② 鑑真和上坐像
鑑真の姿を写した国宝の肖像彫刻です。
日本最古級の肖像彫刻として有名で、鑑真の穏やかな表情から深い信仰心が感じられます。
③ 講堂(こうどう)
もともとは平城宮の建物を移築したもので、奈良時代の宮廷建築を伝える貴重な遺構です。
④ 鑑真和上御廟(ごびょう)
鑑真のお墓がある静かな聖地です。
苔むした参道と木々に囲まれた空間は、訪れる人の心を落ち着かせてくれます。
特色
中国・唐の文化と日本文化が融合した寺院
日本に戒律を伝えた鑑真ゆかりのお寺
奈良時代の建築が今も残る貴重な寺院
「古都奈良の文化財」の一部として世界遺産に登録されています
唐招提寺は、「苦難の末に来日した鑑真和上が、日本に正しい仏教の教えと戒律を伝えるために開いた、律宗の総本山」です。 奈良時代の建築や仏像が数多く残り、静かで落ち着いた雰囲気が魅力のお寺です。
新薬師寺は、奈良市にある奈良時代創建の古刹で、「薬師如来」と「十二神将」で特に有名なお寺です。国宝の本堂と迫力ある仏像群が見どころです。
山号:日輪山(にちりんざん)
宗派:華厳宗(けごんしゅう)
「秋篠山 西大寺」とは、奈良県奈良市にある 西大寺(さいだいじ) のことで、古くは山号を 秋篠山(あきしのさん) と呼びました。現在は 勝宝山(しょうほうざん) を山号としています。
所在地:奈良県
宗派:法相宗(ほっそうしゅう)の大本山
本尊:薬師三尊(やくしさんぞん)
中央:薬師如来
左右:日光菩薩・月光菩薩
所在地:奈良県奈良市西ノ京町457
世界遺産:「古都奈良の文化財」の構成資産の一つ
奈良を代表するお寺の一つで、中国(唐)から来日した高僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が開いた寺院です。日本に正しい戒律(僧侶の守るべき規則)を伝えたお寺として知られています。
所在地:奈良県奈良市五