長栄山 本門寺(池上本門寺)は、日蓮聖人が入滅した霊場として特に知られる、日蓮宗の大本山です。歴史的背景も建造物も豊かで、東京とは思えない静けさを感じられるお寺です。
基本情報(宗派・本尊・所在地)
- 正式名:長栄山 大国院 本門寺
- 宗派:日蓮宗(大本山)
- 本尊:三宝尊(仏・法・僧の三つの宝を尊格化したもの)
- 所在地:東京都大田区池上1-1-1
- 1282年(弘安5年)
病を抱えた日蓮聖人は身延山を下り、常陸へ向かう途中で池上宗仲の館に滞在。
そこで病状が悪化し、10月13日に入滅されました。
- 入滅の直前、池上宗仲が寄進した山上のお堂を日蓮聖人が「長栄山本門寺」と名付けたことが起源とされます。
- 日蓮聖人の死後、宗仲は法華経の総字数(69,384字)に合わせて寺領を寄進し、寺の基礎が整えられました。
- 以来、日蓮聖人入滅の霊場として700年以上にわたり法灯が受け継がれています。
見どころ・特色
1. 大堂(祖師堂)
- 池上本門寺の中心となる堂宇。
- 日蓮聖人の「生身の御尊像」が安置され、日蓮聖人の姿を最もよく伝える像として大切にされています。
2. 五重塔(重要文化財)
- 関東最古級の五重塔の一つ。
- 江戸時代初期の建築で、境内の象徴的存在です。
3. 此経難持坂(しきょうなんじざか)
- 本堂へ続く長い石段。
- 「法華経を持ち続けることは難しい」という教えにちなむ名前で、修行の象徴として知られます。
4. お会式(おえしき)
- 毎年10月11〜13日に行われる、日蓮聖人の遺徳を偲ぶ大法要。
- 特に12日の夜は30万人が訪れるほどの大行事で、万灯練供養が幻想的です。
5. 広大な境内と静けさ
- 都内とは思えないほど緑が深く、散策に最適。
- 子どもから高齢の方まで開かれた寺として、講座や行事も多く行われています。
長栄山 本門寺は、
「日蓮聖人の最期の地」**という深い歴史と、
五重塔や大堂などの重厚な建築、
お会式に代表される文化的行事が魅力の寺院です。
静けさと荘厳さが共存する場所で、歴史を感じながらゆっくり歩くのにぴったりです。
新薬師寺は、奈良市にある奈良時代創建の古刹で、「薬師如来」と「十二神将」で特に有名なお寺です。国宝の本堂と迫力ある仏像群が見どころです。
山号:日輪山(にちりんざん)
宗派:華厳宗(けごんしゅう)
「秋篠山 西大寺」とは、奈良県奈良市にある 西大寺(さいだいじ) のことで、古くは山号を 秋篠山(あきしのさん) と呼びました。現在は 勝宝山(しょうほうざん) を山号としています。
所在地:奈良県
宗派:法相宗(ほっそうしゅう)の大本山
本尊:薬師三尊(やくしさんぞん)
中央:薬師如来
左右:日光菩薩・月光菩薩
所在地:奈良県奈良市西ノ京町457
世界遺産:「古都奈良の文化財」の構成資産の一つ
奈良を代表するお寺の一つで、中国(唐)から来日した高僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が開いた寺院です。日本に正しい戒律(僧侶の守るべき規則)を伝えたお寺として知られています。
所在地:奈良県奈良市五