大安寺式伽藍の特徴(双塔が南大門の外に立つ)
大安寺式は、東大寺式をさらに発展させ、双塔が南大門の南側(外側)に配置されるという極めて珍しい形式です。
基本構成(南→北)
- 双塔(南大門の外側に立つ)
- 南大門
- 中門
- 金堂
- 講堂
- 回廊が主要伽藍を囲む
特徴
- 塔が伽藍の外側に出る唯一の形式
- 伽藍の正面に巨大な塔が2本立ち、寺域全体の象徴となる
- 南大門 → 中門 → 金堂 → 講堂の軸線は維持される
意義
- 国家寺院としての威信を最大限に示すための構成
- 奈良時代の巨大寺院の中でも特に壮大な伽藍
大安寺式:双塔が南大門の外に立つ、さらに巨大で象徴性の強い伽藍
薬師寺式の発展形で、奈良時代の国家仏教の威信を示す建築
新薬師寺は、奈良市にある奈良時代創建の古刹で、「薬師如来」と「十二神将」で特に有名なお寺です。国宝の本堂と迫力ある仏像群が見どころです。
山号:日輪山(にちりんざん)
宗派:華厳宗(けごんしゅう)
「秋篠山 西大寺」とは、奈良県奈良市にある 西大寺(さいだいじ) のことで、古くは山号を 秋篠山(あきしのさん) と呼びました。現在は 勝宝山(しょうほうざん) を山号としています。
所在地:奈良県
宗派:法相宗(ほっそうしゅう)の大本山
本尊:薬師三尊(やくしさんぞん)
中央:薬師如来
左右:日光菩薩・月光菩薩
所在地:奈良県奈良市西ノ京町457
世界遺産:「古都奈良の文化財」の構成資産の一つ
奈良を代表するお寺の一つで、中国(唐)から来日した高僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が開いた寺院です。日本に正しい戒律(僧侶の守るべき規則)を伝えたお寺として知られています。
所在地:奈良県奈良市五