毘沙門天(びしゃもんてん)は、仏教の守護神グループ「天部(てんぶ)」のひとりで、特に戦いや勝利、財運を司る神様として知られています。もともとはインドの財宝神「ヴァイシュラヴァナ」が仏教に取り入れられたもので、「多聞天(たもんてん)」とも呼ばれます。
どんな役割があるの?
- 北の方角を守る四天王のひとり
- 悪を打ち払い、仏法を守る武神
- 財宝や福徳を授ける神様(七福神にも数えられる)
- 戦国武将たちが戦勝祈願した神様(上杉謙信など)
姿の特徴(仏像など)
- 甲冑をまとった勇ましい姿
- 右手に宝棒や三叉戟(さんさげき)、左手に宝塔を持つことが多い
- 邪鬼を踏みつけて立っている姿もある
- 金色の兜や鎧、赤い帯などが特徴的
やさしいイメージで例えるなら…
毘沙門天は、困難に立ち向かう人の味方になってくれる「勇気と福をくれる守り神」。
戦いの神様だけど、正義と優しさを持ち、がんばる人に力を貸してくれる存在です。
新薬師寺は、奈良市にある奈良時代創建の古刹で、「薬師如来」と「十二神将」で特に有名なお寺です。国宝の本堂と迫力ある仏像群が見どころです。
山号:日輪山(にちりんざん)
宗派:華厳宗(けごんしゅう)
「秋篠山 西大寺」とは、奈良県奈良市にある 西大寺(さいだいじ) のことで、古くは山号を 秋篠山(あきしのさん) と呼びました。現在は 勝宝山(しょうほうざん) を山号としています。
所在地:奈良県
宗派:法相宗(ほっそうしゅう)の大本山
本尊:薬師三尊(やくしさんぞん)
中央:薬師如来
左右:日光菩薩・月光菩薩
所在地:奈良県奈良市西ノ京町457
世界遺産:「古都奈良の文化財」の構成資産の一つ
奈良を代表するお寺の一つで、中国(唐)から来日した高僧・鑑真和上(がんじんわじょう)が開いた寺院です。日本に正しい戒律(僧侶の守るべき規則)を伝えたお寺として知られています。
所在地:奈良県奈良市五